
平成10年度
長岡市地域産業技術開発事業
(フロンティアチャレンジ) |
曲面へのレーザーマーキングシステムの開発
(有)毛利製作所 毛利 豊 |



YAGレーザーマーキング実験加工

【目的】
・レーザーマーキングの応用分野は急速に進歩しているが、当社が金属球体表面に文字を刻印する仕事を受けて、実現する為に非常に苦労した。
この経験から、曲面へのデータ変換、レーザー装置とワーク台のリンク、この技術から生まれる新製品まで(ソフト・ハード・デザイン)の広範囲に渡る研究により、オリジナルな技術としてのシステム構築を目指している。 |
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【概要】
・約50人、6社5機関のコラポレーションにより、5ヶ月間の調査・研究。その後4ヶ月を費やし方針を決定した。
今年3月までに1点の試作を完成させた。この試作では、2次元画像を分割、変形して球面マッピングデータとし、レーザー焦点範囲内ごとに手動治具を用いて回転と刻印を繰り返した。現在、この手順をNCにより制御するワーク台を構想している。
【成果】
1)CAD/CAMを利用し、曲面機械加工と3次元マッピングデータの一致を実現した。
2)レーザー焦点範囲を超えた描画について、分割描画法を発案した。
3)上記技術を用いた量産化システムを設計構築した。
【PRしたい点】
・現在、レーザーマーキング装置を所有されている企業が、拡張装置として3次元CADとワーク台を追加するだけで、利用可能なシステムです。
レーザー装置の多軸化はカッティングの分野が先行しており、曲面マーキング技術についてはまだ初期の段階です。
この機会に多方面(特に異業種)の方に興味を持っていただき、新たな用途開発が進むきっかけになれば幸いです。 |
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